46 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:10:01.11 ID:4ji4avhG0
第十九.五話 「ルーレット☆ルーレット<一条さんVer.>」
_
( ゚∀●)「二人でらにはらひてんの〜?」
割れたグラスの破片を呆然と見ていたツンの後ろから、ろれつの回っていない男の声。
振り向くとそこには、二つ名の威厳のかけらも無い程に酔っ払った『桃色の乳首』の姿。
そんな彼を「こいつの乳首引っこ抜いてやろうか」という視線でツンがにらみつけていると、
さらにその後ろから現れるのは巨大なオカマ。
('∀`)「ぶほほほほwwwww
何?ジョルジュ、小娘をナンパしてんの〜?ロリコンねぇwwwwww」
死ねばいいのに。
ツンは後にそう語りました。
47 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:11:14.64 ID:4ji4avhG0
_
( ゚∀●)「うるせいよオカマwwwwお前はマイサンの切除でもしてろよ!」
レディの前でそれを言うか?
本当に死ねばいいのに。
ツンは後にそう語りました。
('∀`)「ぶほほほほwwwwあんた殺してあげるわ!」
_
( ゚∀●)「お?犯るかオカマ?」
('∀`)「犯ってやろうじゃないwwwww
前からわれには自分の立場ってもんをわからせてやろうと思ってたけぇのぅ!!」
_
( ゚∀●)「ちょうどいいぜwwwww
おいも、前々からわいには色々と恩返しばしたかったっさ!!」
49 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:12:10.16 ID:4ji4avhG0
途中から広島弁と長崎弁になってののしりあうオカマとジョルジュ。
二人は顔を至近距離までに近づけてにらみ合うと、ツンとクーの眼前でまとった衣服を脱ぎだす。
いつか必ず殺す。
ツンは後にそう語りました。
一方、そんなことを考えているツンの隣では、
はちきれんばかりの筋肉の鎧をまとい、ピクピクと胸筋を上下に震動させているオカマの乳首と、
細身ではあるが引き締まったボクサーのような裸体を持つジョルジュの桃色の乳首を、
「ふむふむ」と頷きながらマジマジと見つめるクーの姿があった。
51 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:13:28.83 ID:4ji4avhG0
オカマとジョルジュが服を脱ぎ上半身を露出させると、
周囲の喧騒が一気に静まった。
『バーボンハウス』の誰も彼もが二人の動向に注目している。
_
( ゚∀●)「勝負はボクシング。ツーノックダウン制でどうだ?」
('∀`)「ぶほほほほwwwwwかまわないわよ」
おいおい、それじゃあどう考えてもジョルジュが不利だろう。
冷めた表情でツンは思った。
( ´∀`)ノ「じゃあ、レフェリーは僕がするモナー」
いつの間にか現れた、赤ら顔のモナーが審判を申しでる。
おいおい、今のあんたじゃ公正なジャッジは無理だろう。
目の前の迷審判ボブを見つめてツンは思った。
53 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:14:57.39 ID:4ji4avhG0
(`・ω・´)「待ちやがれこのくそみそ野郎ども!!」
盛り上がる『バーボンハウス』に大声が響き渡る。
店内は一瞬にして沈黙。
声の主は、ツンの目の前にいる落ち着いた蝶ネクタイ姿のバーテン。
_
(;゚∀●) ('A`;)「「す、すみませんでした!!シャキンのダンナ!!」」
よくわからない威光をまとうバーテンに、オカマとジョルジュは即座に謝罪した。
なになに?いったいどういうこと?
何がなんだか訳ワカメの表情でバーテンと裸の二人を交互に見つめるツン。
あわただしく動く彼女の視線の先で、バーテンは言った。
(`・ω・´)「そういうことじゃねぇ!!
ボクシングにはリングが必要だよね?今から用意するね」
バーテンはそうのたまうと、右手の指でパチンと音を鳴らした。
その音を合図に、店の中心部の床が割れ、そこから巨大なリングが姿を現した。
55 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:16:24.94 ID:4ji4avhG0
_______________
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. 「ツン!後ろー!」 . .| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | ザー
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/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ. . . | ̄「 ̄| ||||||||||||||||||i ̄川リ ̄| ̄|
i;:;:;:;:;:/ノ-'-''"ヽ;:;:;ヽ'''-ヽ、;:;:;:;:;| . . |_| ノ ||||||||||||||||||
{;:;:;:;:ノ■■■ ■■■ヽ;:;:;} / ||||||||||||||||||
ヽ;:;{ _ _ |;:;:{ / /||||||||||||||||||
};:;|三/ ●),. 、(● ヽ三 |〈 / ̄/ ̄ |||||||||||||||||
ヽ| " ゙='"/:::ヾ='"゙ | } / / |l|l|l|l|l|l|l|l
{ |∫ ∴ (,.、::,. ) ∵ |/ / / |l|l|l|l|l|l|ll
ゝ::●. ...:人:人:::..... ...! / ヘJ l|l|l|l|l|l|l
{;;ヽ:.:.:.:.:.:.:.<Ξ>:.::.:.:.:.:.:.:/;} . . ノ川 ||l||l||ll
/ ヽ:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ \
/ |ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/| \
ヽ ̄ ̄ ̄ /
ヽ___/
リ――――ング!!
60 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:19:11.86 ID:4ji4avhG0
ξ;凵G)ξ「キャ――――――!!」
(`・ω・´)「ごめん。間違えた」
バーテンは再び指をパチンと鳴らす。
すると、今度こそ店の真ん中にボクシングリングが現れた。
(`・ω・´)「さあ、思う存分犯りたまえ!!」
_
( ゚∀●) ('A`)「「把握した!!」」
( ´∀`)「実況はツン、解説はクーでお送りするモナー」
ξ#゚听)ξ「えっ!?なんであたしなのよ!!」
川 ゚ -゚)b「把握した」
ξ;゚听)ξ「把握するの!?」
61 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:20:36.53 ID:4ji4avhG0
_
/ jjjj _
/ タ {!!! _ ヽ、
,/ ノ ~ `、 \
`、 `ヽ. , ‐'` ノ
\ `ヽ ('∀`) " .ノ/
`、ヽ. ``Y" r '
i. 、 ・ ¥ ・ ノ
`、.` -‐´;`ー イ
i 彡 i ミ/
} { VS
/ ) `\
/ /ω、 ヽ.
/ ノ ヽ. ) _ ∩
\ `ヽ { f ( ゚∀●)彡 おっぱい!おっぱい!
\ \ | i ( ⊂彡
ノ _> j キ | |
<.,,_/~ 〈 `、 し ωJ
`ー-‐'
『ジャイアントオカマ』 『桃色の乳首』
64 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:22:41.94 ID:4ji4avhG0
ξ#゚听)ξ「全国四百万人のVIPPERの皆様こんばんは!!
わたくし、実況のツンです!津出麗羅ではございませんよ!!」
川 ゚ -゚)「解説のクーだ」
ξ#゚听)ξ「さあ、『ジャイアントオカマ』と『桃色の乳首』の運命の一戦が今始まりました!
ルールはスリーラウンドツーノックダウン制のボクシングルールで行われます」
川 ゚ -゚)「玉が出ているな」
ξ#゚听)ξ「両者、間合いを取ってお互いをジャブでけん制しています!
序盤から本格的なボクシングです!!」
川 ゚ -゚)「ボクチングの方がよくないか?」
_
( ゚∀●)「食らいやがれオカマ!」
ξ#゚听)ξ「おっと、均衡を破ったのは桃色の乳首だ―――!!
リングサイドのポールによじ登って何をする気だ―――!!」
川 ゚ -゚)「玉、揺れているな」
68 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:23:52.34 ID:4ji4avhG0
───────── ― - --
─── /⌒ヽ, ─────────
 ̄ ̄ / ,ヘ ヽ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , " ' ‐ ,
 ̄ ̄ i .i \ ( ゚∀●ヽ, ___,, __ _ ,, - _―" '. ' ・, '・ ,
── ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _ ― _: i ∴"_ ∵, (#)A`))) <ぐはぁ
______ ヽ,, / / __,,, -- "" ─ "ー ・, ; ; - 、・ r=-,/⌒ ~ヽ~,
─────── ヽノ ノ,ω ─── ― - i y ノ' ノi j |
─────── / /,. ヽ, ── i,,___ノ //
______ 丿 ノ ヽ,__,ノ ___ _ _ _ ,' ゝi
j i / y ノ
_____ 巛i~ ____ _ / /~/
i < /
─────── _ _ ヽ, \
// | | 巛 / ヽ_ )
──── // | | ===┐ i (~_ノ
// | | | | ノ /
~ ~ | | ノ /
===┘ (~ ソ
~ ̄
「オッパイパーンチ!!」
75 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:25:53.49 ID:4ji4avhG0
ξ#゚听)ξ「ヒ―――――ット!!
『桃色の乳首』の『オッパイパンチ』がオカマの顔面にクリーンヒットだー!
しかしこれはどう見てもキックです!本当にありがとうございましたー!!」
川 ゚ -゚)o彡゚「玉揺れ玉揺れ」
('A`#)「ちょっと!これ反則じゃないの!?」
ξ#゚听)ξ「立ち上がったオカマから審判に抗議の声!
当然です!審判のジャッジが注目されます!!」
川 /【◎】パシャパシャ「記念に一枚」
( ´∀`)ノ「ヘイ!そこのお嬢ちゃん達!!ボクとお茶しないかモナー?」
ξ#゚听)ξ「審判見ていな――――い!!
審判、女の子をナンパしています!地獄に落ちろ―――――!!」
川#゚ -゚)d「本当に死ね」
('A`#)「それならあたしも容赦はしないわよ!覚悟しなさい!!」
77 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:26:47.31 ID:4ji4avhG0
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: <<ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,,从,ノ《《ミ 彡ミ彡)ミ彡
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 人ノ" ⌒ヽ ミ彡ミ)ミ彡ミ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,,..;;〜"゛ ) 从 彡ミ彡ミ彡
:::::::: ('A`) ::::::::::::::/ ̄ ̄ヽ_,,..、;;:〜-;"゛″⌒" 彡 ,, ⌒ヽ ミ"
::::::::::::::i:: i⌒\__ノ ノ::::";" ゛″ ,,,,,,,ミ彡)ミ彡
:::::::::::::::ヽヽ ヽ / / `"⌒`゛"〜-_、;;;,_ ) 彡,,ノ彡,,〜"
::::::::::::::::::)):: )-─/:: /:::::::::::::::::::::::::::::: ⌒`゛゛″〜-;;; ,,. _ ;;;;彡゛⌒"〜ミ
:::::::::::::::://:: /:::::://:: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `⌒";(゚∀●)<ぐわー
::::::::::::::((::_ノ:::::://::: /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ⊂::)::
::::::::::::::::::::::::::::://:: ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ::|::::::::::::
「トカゲのしっぽ!!」
82 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:28:03.91 ID:4ji4avhG0
ξ#゚听)ξ「なんと―――――!!
オカマが魔法を繰り出しました!!
ただし、魔法は尻から出る―――――――!!」
川 ゚ -゚)「ちゃんと『ククリちゃんのお出かけ修行ハウス』で修行しないからだ」
_
( ゚∀●)「ぐわ〜。俺はもうだめだ〜」
ξ#゚听)ξ「『桃色の乳首』陥落―――!!
ご自慢の桃色の乳首も炎で真っ黒です!!
そこへセコンドのブーンが駆け寄っていきます!!」
川 ゚ -゚)「次からアイツの二つ名は『焼け焦げた乳首』だな」
86 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:29:39.08 ID:4ji4avhG0
( ;ω;)「長岡さん!気を確かにだお!!」
_
( ゚∀●)「ブーン……俺はもうすぐ死ぬだろう……
俺の墓前にはツンの部屋から盗んだこのブラジャーを供えてくれ……」
ξ#゚听)ξ「ちょっと――――!!無くしたと思ったらあんたが取ってたのね――――!!」
( ;ω;)「確かに受け取りましたお!!」
ξ#゚听)ξ「受け取るな――――!!」
_
( ゚∀●)「それと……こいつで俺のカタキを取ってくれ……ガクッ」
( ;ω;)「長岡さ―――――――ん!!
ついでに……こ、これは―――――!!」
88 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:30:50.69 ID:4ji4avhG0
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(:::: (^ω^):::::: ) < お?
<ヽ ノ┘
||
┛┗
パンパカピーン!!
95 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:33:10.75 ID:4ji4avhG0
ξ#゚听)ξ「なんとブーン!
『桃色の乳首』から受け取ったカツラを被って、アフロメンへとその姿を変えました!!」
川 ゚ -゚)b「最高にファンキーだ」
___
\ /
('A`)「……ブーン……またお前と戦える日が来るとはな!」
( ^ω^)「ドクオ……」
ξ#゚听)ξ「なんと言うことでしょう!!
オカマの姿がいつの間にかガイルになっていま――――す!!」
川 ゚ -゚)b「タイガーアッパカ」
98 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:34:55.06 ID:4ji4avhG0
___
\ /
('A`)「さあ、ブーン!どちらがファンキーか雌雄を決しようではないか!!」
( ^ω^)「ドクオ……長岡さんの魂を受け取った僕に、お前は勝てないお」
___
\ /
('A`#)「なんだと!!」
( ゚ω゚)「お前の相手はこいつで十分だお!」
ξ#゚听)ξ「なんとブーン選手!
アフロからモンスターボールを取り出しました!!
投げられたモンスターボールが強烈な光を放ちます!!」
作者「マスターボールでおとなのおねえさんを捕まえようとしたことがあります」
102 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:36:09.27 ID:4ji4avhG0
__ __
ヽ'::':/
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r:ャ l:::|
l:(.ノ:::l
,.r:::'':::!:::ヽ゚;~ __, <ぴかちゅう!!
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/~:::y'''::::-:::〈ー‐'
/::::::/:::::::::::::〈:、
/:::::/:::::::::::::/ ヾ!
,:'!::::/:::::::::::::〈:、 l:!
〃ゝ〈_:::;;;:::ノ .l:l ヽ、
_〃 l:!
. ´ ヽ、
108 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:37:25.59 ID:4ji4avhG0
ξ#゚听)ξ「なんと――――!!
投げられたモンスターボールから解き放たれたのはカブトムシだ――――!!」
川 ゚ -゚)「虫かごでいいだろう……」
( ゚ω゚)「さあピカチュウ!あのガイルを十万ボルトで一ひねりにするお!!」
ξ#゚听)ξ「聞きましたか皆さん!?
あのカブトムシ、その名をピカチュウというそうです!!」
川 ゚ -゚)b「それならばモンスターボールだ」
___
\ /
('A`#)「舐めるなブーン!こんな節足動物など、一ひねりにしてくれるわ!!」
112 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:38:15.38 ID:4ji4avhG0
__,, , , , _ 、 ,,, ... ,, _ ..,_ ヽ'::':/
ー=、 、ー-、`ヽ、、ヽ`!i' , ,i",r'",-'"=ミ }:::{
`ヽ`ヾ`、 ! ヽ ! l! i! !_i_/_<'"`` |:::l
`,ゝ、iliー'" "、,"、', i, リ r:ャ l:::|
!/!,li ,;;-=o=-,ッィ=。ゥィ l:(.ノ:::l
__ i、`!', '; `ー /;;!i、''; ,! ,.r:::'':::!:::ヽ゚;~ __,
ー''`ヽ`,ーi'`''"!、ヽ , `一'、 / __ .〈;;;:::::::::::::::゙:i,,__,〃 `
`il `i ! ヽ、  ̄ ̄ / iヽ、/ ,.ヽ_ ∧∧∧ /~:::y'''::::-:::〈ー‐'
i! !` `ーァ、-ー' ! ノ!トi,!'",ノ-、 < V S > /::::::/:::::::::::::〈:、
,..=、i! iヽ-、 rィ',;'!ヽー-、! `/_,i' _,.!'、 VVVV /:::::/:::::::::::::/ ヾ!
ーニー-、._ `ヽゞニ-、.;' i! ! , `ト_ノ`x-'" ノ ,:'!::::/:::::::::::::〈:、 l:!
=ニヽ、 , `, /ヾ=ソ ノ !/ !、`ー`''イ、 〃ゝ〈_:::;;;:::ノ .l:l ヽ、
-ー-、 `i, / / ヽ `イ_, i -'" ̄`! ! ヽ _〃 l:!
ゝノ /-'" ` ' ! ヽ ! . ´ ヽ、
G U I L E PIKATYU
114 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:38:41.44 ID:4ji4avhG0
__ __
ヽ'::':/
}:::{ __,, , , , _ 、 ,,, ..,_
|:::l ー=、 、ー-、`ヽ、、ヽ`!i' , ,i"=ミ
r:ャ l:::| //`ヽ`ヾ`、 ! ヽ ! l! i! /ノヽ
l:(.ノ:::l .│/ ii /、," ◇ヾiiソヽ
,.r:::'':::!:::ヽ゚;~ __, .ゝ::。:ッィ -o=-ヾif'')ヾ
.〈;;;:::::::::::::::゙:i,,__,〃 ` ('''' /;;!i、 ソ":丿__,_,
/~:::y'''::::-:::〈ー‐' . { ┃ii"ヽ ;;;;丿 ソi / ""ヽ
/::::::/:::::::::::::〈:、 /"""i┃=ii iノミ//'/ }
/:::::/:::::::::::::/ ヾ! { ◇ ヽ--"ィ"'' ソi ヾ i
,:'!::::/:::::::::::::〈:、 l:! i /"/'''ヘ: /ソ .|ゞ.. ソ
〃ゝ〈_:::;;;:::ノ .l:l ヽ、 f i /''''/''''''}-ソ ヽ ii # i
_〃 l:! .| .|ii /''/''''''} へ i '''' ノ
. ´ ヽ、 { i r i /'''' i /
野生の力を思い知ったか!!
122 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:40:12.69 ID:4ji4avhG0
ξ#゚听)ξ「ドクオ選手ダウ――――ン!!
見てくださいあの不細工な顔!!みんなで笑ってあげましょう!!」
川 ゚ -゚)「あはは。おもしろーい」
( ^ω^)「やはりファンキーNO.1はこの僕だお!!」
カブトムシ「NO.2は俺様だ」
ξ#゚听)ξ「アフロ選手!リングの中心で愛を叫んでいます!!
皆さん!このマリモと節足動物に惜しみない拍手をお願いします!!」
川 ゚ -゚)「ぱちぱちぱちー」
( ;ω;)「みんな……ボクは今、最高に感動していますお!
ボクがポケモンリーグを制覇できたのも、頼れる相棒のピカチュウのおかげですお!!」
カブトムシ「照れるぜベイベー」
ξ;凵G)ξ「会場の皆様から送られる惜しみの無い拍手!!
私、この場で実況を出来ることを一人のアナウンサーとして誇りに思います!!」
川 ゚ -゚)「あー、終わった終わった。ラーメン食べに行こうっと」
125 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:41:38.20 ID:4ji4avhG0
( ´・ω・`) <ちょっと待った――――!!
__〃`ヽ 〈_
γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
/⌒ ィ `i´ ); `ヽ
/ ノ^ 、___¥__人 |
! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ > )
( <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/ /
ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈 ソ、
〈J .〉、|..田 |, |ヽ-´
/"" |..力 |: |
レ :|:..前 | リ
/ ノ|__| |
| ,, ソ ヽ )
.,ゝ ) イ ヽ ノ
y `レl 〈´ リ
/ ノ | |
l / l;; |
〉 〈 〉 |
/ ::| (_ヽ \、
(。mnノ `ヽnm
クソミソ――――ン!!
134 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:43:18.58 ID:4ji4avhG0
ξ#゚听)ξ「なんと――――!突然乱入してきたふんどし姿の男!!
われらが『VIP』の総大将、ショボン艦長のご登場だ―――!!」
川 ゚ -゚)「うほっ、男前」
(;^ω^)「か、艦長!!」
(´・ω・`)「ブーン君。ファンキー・オブ・ジ・イヤーは僕を倒してから名乗るんだね」
(;^ω^)「くっ!ピカチュウ!!君に決めたお!!」
カブトムシ「まかせとアッ―――――!!」
ξ#゚听)ξ「なんと艦長!ピカチュウを一突きでぶちのめしました――――!!」
川 ゚ -゚)「もはやのん気どころの騒ぎじゃないな」
( ゚ω゚)「……ピカチュウを一突きで……お前、ただのショボン艦長じゃないお!!」
(´・ω・`)「よくぞ気づいた!
見るがいい!この僕の、あそこの毛もよだつ変身を!!」
137 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:45:13.53 ID:4ji4avhG0
( ´・ω・`)
__〃`ヽ 〈_
γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
/⌒ ィ `i´ ); `ヽ
/ ノ^ 、___¥__人 |
! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ > )
( <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/ /
ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈 ソ、
〈J .〉、|..田 |, |ヽ-´
/"" |..力 |: |
レ :|:..前 | リ
/ ノ|__| |
| ,, ソ ヽ )
.,ゝ ) イ ヽ ノ
y `レl 〈´ リ
/ ノ | |
l / l;; |
〉 〈 〉 |
/ ::| (_ヽ \、
(。mnノ `ヽnm
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
あ! しょぼんかんちょう のようすが!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━▼┛
142 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:46:36.02 ID:4ji4avhG0
/⌒ヽ
┏(´・ω・`)┓<ぱおーん
ヽ ノ
┏┘└┓
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
おめでとう! しょぼんかんちょう は
はげばんちょう にたいかした!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━▼┛
153 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:48:42.87 ID:4ji4avhG0
ξ#゚听)ξ「な―――――んと!!
ショボン艦長があられもない姿に変わってしまいした――――――!!」
川 ゚ -゚)ノ「ようハゲ」
/⌒ヽ
(´・ω・`)「アフロ……貴様と再び戦える日が来るとはな!!」
( ^ω^)「ハゲ番長……」
ξ#゚听)ξ「両者、リング上で見詰め合っています!!」
川 ゚ -゚)「うほっ」
/⌒ヽ
(´・ω・`)「さあ!前世の因縁をここで果たそうじゃないか!!」
( ゚ω゚)「望むところだお!返り討ちにしてやるお!!」
ξ#゚听)ξ「両者、空高く飛び上がりました―――――!!
お前らちゃんとボクシングやりやがれ―――――――!!」
川 ゚ -゚)「後半に続く」
158 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:51:14.53 ID:4ji4avhG0
ξ#゚听)ξ「さあ、ハゲ番長とダンス☆マン選手の前世の因縁を果たす戦いが始まりました!!
両者、空中に飛び上がって何をする気だ―――――!!」
川 ゚ -゚)「ラーメン食べたい」
/⌒ヽ /⌒ヽ /⌒ヽ
(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)「行くぞアフロ!!」
( ゚ω゚)( ゚ω゚)( ゚ω゚)「こい!ハゲ番長!!」
ξ#゚听)ξ「な――――んと!!
二人の姿が幾重にも重なって見えます!!」
川 ゚ -゚)「多重残像拳か」
シュバ!!シュババババッバアッ-ババッババッバ!!!!
ξ#゚听)ξ「見えません!!常人を超越したスピード!!
ついに二人の姿が視界から消えました――――!!」
川 ゚ -゚)「バーテン、ラーメンを一つ」
(`・ω・´)「あいよ!」
161 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:53:40.02 ID:4ji4avhG0
( ´∀`)「ダウ――――ン!!」
ξ#゚听)ξ「なんと!審判がダウンを宣言しました!!
それと同時に、リングに転がったブーン選手と空中に浮かぶ番長が姿を現したー!!
ていうか審判、あんた見えてんのか――――!!」
(`・ω・´)「はいよ!テキーラーメンお待ち!」
川 ゚ -゚)「うむ」
(;^ω^)「くっ!!さすがは番長だお……」
/⌒ヽ
(´・ω・`)「どうした、アフロ。腕が鈍ったんじゃないかね?」
ξ#゚听)ξ「なんかよくわからんが、番長が優勢なようで―――す!!」
川 ゚ -゚)「五臓六腑に染み渡るスープ……このラーメンはすばらしい」
(`・ω・´)「恐れ入ります」
162 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:54:21.19 ID:4ji4avhG0
( ´∀`)「カンカンカーン♪第一ラウンド終了だモナー」
ξ#゚听)ξ「審判、ゴングを言いました!両者リングサイドへ下がっていきます!!」
川 ゚ -゚)「ゲップ。ご馳走様。お代はEdyで」
(`・ω・´)「かしこまりました」
165 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:56:00.22 ID:4ji4avhG0
<赤コーナー>
(>)(<)「大丈夫なんですか!?」
(*'ω' *)「ちんぽっぽ!」
(;^ω^)「ば……番長は強いお。
……このままでは僕は勝てないお……」
(>)(<)b「今こそあの技を使うんです!ゴングが鳴ったら一気に行くんです!!」
(*'ω' *)b「ちんぽっぽ!」
(;^ω^)b「……一歩間違えれば『即』死に繋がる諸刃のつるぎ……
しかしボクはやるお!ニューソクでやる実は可愛いお!!」
170 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/10(日) 23:58:10.64 ID:4ji4avhG0
<青コーナー>
@@@
( ´_ゝ`)「大丈夫か?」
./⌒ヽ
(´・ω・`)「ふん!アフロにはがっかりだ。あんなカスだったとは……」
@@@
(´<_` )「それは、ここを見て言うんだな」
/⌒ヽ
(;´・ω・`)「な、何だと!!俺の乳首が……千切れている!!」
@@@
( ´_ゝ`)「わかっただろう?アフロは腐ってもアフロだ」
@@@
(´<_` )「ゴングが鳴ったら『あの技』で一気にケリをつけろ」
. /⌒ヽ
(´・ω・`)「……把握した!!」
175 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/11(月) 00:01:37.07 ID:ViOig0R+0
( ´∀`)「カンカンカーン♪第二ラウンド開始だモナー」
ξ#゚听)ξ「さあ!第二ラウンドのゴングが言われました!!
両者、不敵な笑みを浮かべてリング中央へと進みます!!」
川 ゚ -゚)「餃子もなかなかのものだな。具に入っているのはなんだ?」
(`・ω・´)「ピーナッツです」
./⌒ヽ
(´・ω・`)「アフロ……悪いが一気にケリをつけるぞ!」
( ゚ω゚)「望むところだお!!」
/⌒ヽ
(#´・ω・`)「はあああああああああああ!!」
ξ#゚听)ξ「な――――んと!!
ハゲ番長の頭から強烈なオーラが――――!!」
川 ゚ -゚)「チャーハンもあるんだな。注文しよう。具はなんだ?」
(`・ω・´)「ピーナッツです」
178 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/11(月) 00:02:29.43 ID:ViOig0R+0
\ | / パアアアアアアアアアア!!!!
― /⌒ヽ ―
┗(´・ω・`)┛ <みんな!おらに元気を
ヽ ノ
┏┘└┓
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
あ! はげばんちょう が
しゅういのひかり をきゅうしゅうしているぞ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━▼┛
179 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/11(月) 00:03:22.36 ID:ViOig0R+0
川 ゚ -゚)「モグモグ……これはいかんな」
ξ#゚听)ξ「えっ!?どういうことですか、解説のクーさん!?」
川 ゚ -゚)「あれは……モグモグ……ソーラービームの構えだ」
ξ#゚听)ξ「ソーラービーム!?ソーラービームとはなんですか!?」
川 ゚ -゚)「ソーラービーム.とは、
『タイプ:草 威力:120 命中率:100 PP値:10』(新明解国語辞典より)
という、恐ろしい技だ。下手をすればこの島は落ちるな。チャーハンおかわり」
痔悪化「グゥレイト!!」
ξ#゚听)ξ「なんですと―――――!!
これはまず―――――い!!アフロ選手、何とかしろ―――――!!」
183 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/11(月) 00:04:21.62 ID:ViOig0R+0
( ゚ω゚)「ハゲ番長!!こっちだお!!」
/⌒ヽ
(´・ω・`)「むむ!!」
ξ#゚听)ξ「なんと!!アフロ選手、はるか上空に飛び上がって何をする気だ――――!!」
川 ゚ -゚)「感動した」
ξ#゚听)ξ「え!?どういうことですか!?解説のクーさん!!」
川 ゚ -゚)「彼は上空にソーラービームの射線を向けることで、
……モグモグ……我々を救おうとしている」
ξ#゚听)ξ「ということは……アフロ選手は捨て身の覚悟で我々を救おうと……?」
川 ゚ -゚)「そうなんじゃない?お冷持ってきて」
(`・ω・´)「かしこまりました」
ξ#゚听)ξ「感動した――!!私、今、猛烈に感動していま――――す!!」
川 ゚ -゚)「うーん、モーレツ」
184 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/11(月) 00:05:13.80 ID:ViOig0R+0
( ゚ω゚)「くらえ!ハゲ番長!!」
/⌒ヽ
(;´・ω・`)「何ですって!?」
ξ#゚听)ξ「お―――っと!!アフロ選手、
はるか上空で、ハゲ番長に向かって輝かしい尻を出した――――!!」
川 ゚ -゚)「うほっ、いい尻」
( ゚ω゚)「ボクのお尻が真っ赤に燃える!勝利を挟めと轟き叫ぶ!!」
ξ#゚听)ξ「な――――んと!!
その言葉どおり、アフロ選手のお尻がサルのように真っ赤に染まります!!」
川 ゚ -゚)「卑猥な。だがそれがいい」
( ゚ω゚)「はあああああっ―――――!!」
( ゚ω゚)「垂直落下式アナルボンバ―――――!!」
186 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/11(月) 00:06:03.24 ID:ViOig0R+0
. イナ=--'''´ |ノ )ノ_l/_,.へ ト、 }
ピョン 人{、y====、、 ノ,,,゙二ヽ ) , },レ
, - 、 く (cト} ' ;' /´(r゚)`'∠ノ ノ
───┐ ! ヒュー ノ ..`ー-─‐' " ( ー- '゙ ! ,r‐(
□□□│ ・<垂直落下式 ( ::::::: 丶. .! ,)
□□□│ |\アナルボンバー!! )´:::::::: _,.ノ |'
□□□│i´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ(_ ;,,______`"´ l
□□□│| ,.:::.⌒⌒:::::ヽ | |ー──----7 ,'
□□□│| (::::::::::::::::::::::::::) |_,. { , -─-、 / / フレグランス・ド・フラワー!
□□□│|(:::::::::::::::人:::::::ノ | `'ー----`' /
□□□│|(:::: ( ^ω^):: ) | (@@@)
□□□│| /, つ | (@@@) 三> ⊂二ニ( >)(<)ニつ
□□□│| (_(_, ) | ↑
□□□│| しし '| ) ↑ 変態仮面のことも
□□□│!、_______,ノ ( ) 忘れないでくださいという気持ち
□□□│ ) ( / /
□□□│ ヘ○ヘ ノ⌒ ̄⌒γ⌒ ̄⌒ゝ / /
._. │ |∧ ノ 1/3の純情な感情 ゝ / /
| | | │ / 丿/|/|/|/|\|\|\|\|\ゝ .\ /
ソーラービームのポーズ!! │ V
―――――――――――――――――┼――――――――――――
( ^ω^)⊃三● ウェルチ!!ξ゚听)⊃三● ウェルチ!!川 ゚ -゚)⊃三● ウェルチ!!
<ものすごくわかりやすい図解>
191 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/11(月) 00:09:28.57 ID:ViOig0R+0
ξ#゚听)ξ「アフロ選手!
はるか上空からすごい勢いでハゲに向かって尻から落ちていきます!!」
川 ゚ -゚)「大気摩擦で尻が真っ赤だな」
/⌒ヽ
(´・ω・`)「甘いんだよ!アフロ!!」
ξ#゚听)ξ「なんとハゲ――――!!両人差し指をあわせました―――!!
ハゲの頭の輝きが、合わせた両人差し指へと移っていきま―――す!!
まばゆい光の輝きが収束して、番長の人差し指を黄金の太陽へと変化させていく――――!!」
川 ゚ -゚)「ソーラービームって、一ターン動けないんじゃないの?」
作者「いいんです。私がルールです」
/⌒ヽ
(´・ω・`)「俺のこの手が真っ赤に萌える!勝利をつかめと轟きあえぐ!!」
/⌒ヽ
(´・ω・`)「くらえ!これが本当の『シャイニング・フィンガー』!!」
192 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/11(月) 00:10:03.60 ID:ViOig0R+0
川 川 川 ヒュー
川 川 川
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::)
(:::::::::::::::人:::::::ノ
(:::: ( ゚ω゚):: ) <アッ――――!!
/, つ
(_(_, )
プスッdb しし
..┏━┛┗━┓
┃ /⌒ヽ ..┃
┗(´・ω・` ).┛ <シャイニング人差し指!!
ヽ ノ
┏┘└┓
195 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/11(月) 00:11:06.05 ID:ViOig0R+0
.:::⌒.⌒⌒::::::::ヽ
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::::::::::::::::::::::::::人:::::::::::::::::::::::)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人::::::::::::)
::::::人::::::::::::::::::::::::::::::人::::::::::::ノ
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 ̄ ./゙ニ,ニF、'' l _ヽ:::::::::::ノ
:: ,.,. |ヽ 」9L.` K }.| ::::::::ノ
l' """ l ) /::::::::ノ
h、,.ヘ. レ'/::::::::ノ
レ::::::::ノ
r.二二.) /::::::::ノ……すごく……気持ちいいです
≡≡ ,イ::::::ノ
. / :::ノ!
\ / ├、
::::::` ̄´ / !ハ.
198 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/11(月) 00:12:10.16 ID:ViOig0R+0
,.:::.⌒⌒::::::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
(:::::::::::::::::::人:::::::::::::::::)
(::::::::::|,,_ _,{|:::::::::)
(::::::::::| "゚'` {"゚`lリ:::::) おあとがよろしいようで
(::::::i ,__''_ !::::::)
/i/ l\ ー .イ|::ノ、
,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、
/ ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ.
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/ |`二^> l. | | <__,| |
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}/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l |
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 ̄ ̄ ̄ | _ 二 =〒  ̄ } ̄ / l | ! ̄ ̄|
_______l -ヾ ̄ l/ l| |___|
第十九.五話 おしまい
【関連】
一気読み -
プロローグ
第一話 「スロウライダー」 -
第二話 「晴れの空下」 -
第三話 「STROBOLIGHTS」
第四話 「空中レジスター」 -
第五話 「黄色いバカンス」 -
第六話 「Boys on the run」
第七話 「VISTA」 -
第八話 「風に乗る船」 -
第九話 「FEEL」
第十話 「人が夢を見るといふ事」 -
第十一話 「ハレ晴レユカイ」 -
第十二話 「ウグイス」
第十三話 「P M A」 -
第十四話 「CAUSION」 -
第十五話 「修羅場」
第十六話 「ジオラマの花」 -
第十七話 「風の日」 -
第十八話 「鈍色の星」
第十九話 「<橘玲Ver.>」 -
第十九.五話 「<一条さんVer.>」 -
第二十話 「MOON」