127 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/02(金) 19:06:29.19 ID:rVoqIhtA0
ミニ番外編〜数時間前〜
(=゚ω゚)ノ「くそぅ…流石兄弟め…!!」
プルルル…プルルル…
(=゚ω゚)ノ「こ…工場長からだいよぅ…」
カチャ
(=゚ω゚)ノ「はい、いよぅだいよぅ…」
(´・ω・`)「定期連絡が入ってないが…?」
(=゚ω゚)ノ「ツンが…ツンが来て…でも、流石兄弟が…!!」
(´・ω・`)「・・・逃げられたのだな・・・?」
(=゚ω゚)ノ「・・・はい・・・」
(´・ω・`)「ふん、貴様は少しは使えるかとおもったが、
とんだ見込み違いだったようだな…。まぁいい。どうせお前は使い捨てだ」
(=゚ω゚)ノ「・・・え・・・」
(´・ω・`)「まぁいい。おい、いよぅ。冥土の土産にひとつ面白い話をしてやる…」
(´・ω・`)「私の本当の目的はな・・・」
128 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/02(金) 19:12:57.72 ID:rVoqIhtA0
( ;^ω^)「・・・工場長・・・お前の目的はなんなんだお・・・?」
(´・ω・`) 「私の目的?それは2chをもっと世間に・・・
( ;^ω^)「そうじゃないお!!それとは違う目的だお!!」
(;'A`) 「違う目的・・・?」
ξ;゚听)ξ「!?」
(´・ω・`) 「…!!………ほぅ…なぜ気づいた…?」
( ;^ω^)「なんとく…辻褄が合わないような気がしたんだお…」
(´・ω・`) 「ふん…いいだろう…教えてやる。私の本当の目的はな・・・」
129 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/02(金) 19:20:00.17 ID:rVoqIhtA0
(;´_ゝ`)「残酷な…こと…?」
J( 'ー`)し 「あぁ。とても残酷なことさ。私にはそれがわかっていたから、
今まであえてブーンとツンをほうっておいた…けどね…」
J( 'ー`)し 「もうどっちに転んでも結果は一緒なのよ…だって…
試作品として作られたキャラクターの寿命はもってせいぜい半年…!!
どの道ツンにはもうあと一ヶ月しか時間は残されていないの!!」
(;´_ゝ`) 「な…」
(´<_` ;)「なんだって…………!?」
130 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/02(金) 19:20:50.48 ID:rVoqIhtA0
J( 'ー`)し 「わかってでしょ?もう今更助けたって…」
(;´_ゝ`) 「ならばなおのことそれを知らせにいかねば!!」
(´<_` ;) 「あぁ!急ぐぞ兄者!!」
J( 'ー`)し 「!?…なぜ!?」
(;´_ゝ`) 「もう時間がないのなら…それを伝えなければ…!
それを知らなかったせいで二人が後悔しないように!!」
(´<_` ;) 「短い付き合いだが…仲間だからな!!」
J( 'ー`)し 「流石兄弟…わかったわ…私もついていってあげる…。」
(´<_` ;) 「カーチャン…」
(;´_ゝ`) 「よし、急ごう!!」
【関連】
一気読み
第一話 -
第二話 -
第三話 -
番外編1 -
第四話
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