( ^ω^)ブーン系小説完結作品集('A`) 〜( ^ω^)二人は夜王子なようです('A`) そのニ〜

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16 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 00:06:27.82 ID:plkRYGpU0
そのニ
( ^ω^)「今日もさわやかな朝だお!」
やっぱりあたりには夜の帳が降りていた。
ブーンはのそのそと布団から這い出ると、いつものようにパソコンの前に座る。
そして今日も彼は、お気に入りのクソスレを見つけたようだ。

【98:イチローかっこよすぎワラタ(237)】

( ^ω^)「やっぱりイチローはかっこいいお!」
そのスレを見たブーンの頭上に電球がともる。
( ^ω^)「そうだお!女の子にモテるためには野球をすればいいんだお!」
という訳で、ブーンは心の友であるドクオに電話をかけた。

17 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 00:07:18.91 ID:plkRYGpU0

<ドクオ宅>
あるー禿げーた人のことー♪魔法みたい……ガチャ
( ^ω^)「もしもし伊藤?」
('A`)「何?俺、こんにゃくオナニーで忙しいんだけど」
( ^ω^)「そんなことより野球しようぜ!」
('A`)「え?パワプロ?」
( ^ω^)「ちゃうちゃう、ストリートベースボールだお」
('A`)「何?その新ジャンル」
( ^ω^)「とりあえず駅前に集合だお」
('A`)b「オーライベイベー」


18 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 00:07:53.93 ID:plkRYGpU0

駅前にやってきた二人
('A`)「よっしゃブーン。カモン」
( ^ω^)「いくお!!」
掛け声とともに、ドクオのミットにジャイロボールが投げ込まれた。
('A`)b「ナイスボール!俺の股間センサーによれば100マイルは硬いな」
( ^ω^)b「よっしゃ!茂野五郎もびっくりだお!」
すると、駅から一人の女性が出てきた。
べろんべろんに酔っているようで、彼女は駅前で吐いていた。
彼女に近づいていく二人。

19 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 00:08:44.87 ID:plkRYGpU0

( ^ω^)ノ「ヘイ、そこのプリチーガール!」
ξ゚听)ξ「……何よ」
('A`)b「俺たちとストリートベースボールしない?」
ξ゚听)ξ「……はぁ?」
('A`)「ルールは簡単。
   こいつが投げる球をあなたがバットに当てられれば百諭吉差し上げます。
   カスリもしなかったら、俺達と3Pをしていただきます」
ξ゚听)ξ「……本当に百諭吉くれるんでしょうね?」
('A`)b「モロチンです。嘘付いたら俺たちのチンコ切っていいです」
ξ゚听)ξ「……面白いわ。やってやろうじゃない」

22 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 00:11:28.02 ID:plkRYGpU0


という訳で、駅前のロリータでストリートベースボールを始めた3人。
ピッチャー「内藤ブーン」
キャッチャー「ダイナマ伊藤」
バッター「木の実ナナ」

( ^ω^)「いくお!つばさ君!」
('A`)「こい!みさき君!」

         ヽ    /     ヽ   /
          (^ω^)       ('A`)
       /\ヽ ノ/\  /\ヽ ノ/\
           ω          ω
       「「 ボールはともだちんこ!!」」

ブーンは振りかぶり、ジャイロボールを投げた。

27 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 00:12:37.79 ID:plkRYGpU0




ξ;凵i#●三三三「ぐあああああああああああ」


しかし、そのボールは女の顔面に直撃した。





28 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 00:13:11.43 ID:plkRYGpU0

ξ#゚听)ξ「ちょっと!何すんのよ!」
'A`)「ふひひwwwこの前のお返しだ、馬鹿女」
ξ#゚听)ξ「あ!あんた達、この前のナンパ野朗ね!」
( ^ω^)「今頃気づいたかお!この魚貝類!!」
ξ#゚听)ξ「なんですって!誰が魚貝類よ!!」
('A`)「お前だよ。やーい、アワビー」
( ^ω^)「おちんちんの袋を広げてI CAN FLY !!」
ξ#゚听)ξ「待ちやがれこのマツタケ野朗ども!!」
( ^ω^)「待たないよーだ」
('A`)「ふひひwwwwサーセンwwwww」
ξ#゚听)ξ「ちょっと待ちやがおええええええええええ」

女は盛大に吐いた。
その隙を見計らって、二人はすたこらさっさと逃げていった。




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一気読み
その一 - そのニ - その三


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