( ^ω^)ブーン系小説完結作品集('A`) 〜( ^ω^)二人は夜王子なようです('A`) その六〜

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103 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 01:09:37.94 ID:M9df1qz40
その六

( ^ω^)「今日もさわやかな朝だお!」
あたりにはすっかり夜の帳が降りていた。
ブーンはのそのそと布団から這い出ると、ご自慢のパソコンの前に座る。
( ^ω^)「ボクの一日はクソスレのチェックから始まるのだお!」 彼はいつものようにカチカチとマウスをクリックした。
そして今日もお気に入りのクソスレを見つけたようだ。

【13:皇族のセクロスを想像してみようぜwwwwwww(892)】

( ^ω^)「僕も、皇族のセクロスを見てみたいお!」
というわけで、ブーンは夜の町に繰り出した。

105 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 01:10:47.54 ID:M9df1qz40

夜の町はいつものように静寂だった。
星は綺麗だし、田舎だから車も人も通っていないし、
町にいるのは電柱におしっこする犬と、電柱に吐いてる酔っ払いの女くらいなものだ。
で、いつものようにコンビニにやってくると、そこで珍しい人物にあった。

(´・ω・`)ノ「やあ、こんばんみ」
( ^ω^)「あ、ダイジョーブジャナイ博士だお。何しているんですかお?」
(´・ω・`)「なんか電話がかかってきてね、金(きん)をATMに振り込めっていわれたから
     コンビニのATMに息子たちを振り込んでいたんだ」
( ^ω^)「あれまー、それって今流行のオレオレ詐欺ですお」
(´・ω・`)「あちゃー、また騙されてしまった」

108 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 01:12:41.86 ID:M9df1qz40

二人は仲良くコンビニから出ると、
おでんを片手に、自動ドアの前にうんこ座りをして話を始めた。

( ^ω^)「最近は物騒ですね。ところで僕、皇族のセクロスをみたいんです」
(´・ω・`)「うん。突然だね。どのくらい突然かというと
     『突然の風に吹かれて夢中で何かを探した』くらいに突然だ。
     そんな君にいいものをあげよう」


111 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 01:14:01.31 ID:M9df1qz40





(´・ω・`)ノ「マラコプター」


(BGM:チンプイのオープニング)





113 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 01:14:49.66 ID:M9df1qz40

博士は、丸い錠剤のようなものを取り出した。

( ^ω^)「なんですかそれ?」
(´・ω・`)「これはね、空を自由に飛べる機械だよ」
( ^ω^)「でも、機械って言っている割には、薬みたいですお?」
(´・ω・`)「だって薬だもん。いいから飲んでみてよ。人体実験はまだだけど」
( ^ω^)ノ「わーい、副作用で死ぬかもしれないおー」

ブーンはおでんの汁で一思いに薬を飲んだ。
すると、彼の身体に異変が現れた。

115 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 01:16:05.29 ID:M9df1qz40



     ( ^ω^)        
      し ∩ J
      ⊂彡つマラマラマラマラ
      し ∪彡

あ!ブーンのウインナーが回転しだしたぞ!




116 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 01:17:10.12 ID:M9df1qz40

( ^ω^)「おお!ティンカゥの回転が止まらないお!」
そして、ブーンの身体が仰向けに浮いた。
それを見た博士も錠剤を飲み、宙に浮いた。

(´・ω・`)ノ「さあ行こう!皇族のセクロスを見に!」
( ^ω^)ノ「I CAN FLY!!」


119 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 01:18:41.70 ID:M9df1qz40

ダイジョーブジャナイ博士の歌
              作詞:オーキド博士
              作曲:キダタロー

あんなことイイ!な できたらイイ!な
あんなマラこんなマラいっぱいあるけど
こっち見んなミルナ( ゚д゚ ) 叶えてくれない
不思議なポッケなんて あるはずないさ
空を自由に飛びたいな 「はい!ヘリコプター!!」
ananは毎週発売 週刊誌


122 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 01:20:07.60 ID:M9df1qz40

そんなわけで、二人は皇居の上空に到着した。
皇居に下降して部屋を覗きまくると、
その一室でちんちんかもかもしている皇族を見つけた。

聖徳太子「ここは気持ちいいですか?」
推古天皇「はい。いと気持ちようございます」
聖徳太子「ではこちらは?」
推古天皇「はい。私は限界です。あなた様の陰茎を私の膣に挿入してください」
聖徳太子「かしこまりました」
推古天皇「ひぎぃ!らめぇえぇぇぇ!!」
聖徳太子「冠位十二階!冠位十二階!!」

126 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 01:21:36.91 ID:M9df1qz40

その一始終を見つめていた二人。

( ^ω^)「全然つまんないお」
(´・ω・`)「うん、そうだろうね」
( ^ω^)「やっぱりラブホが一番だお。あれ出してくれお」

(´・ω・`)ノ「どこでもラブホドア〜」

というわけで、ブーンはその扉を開けた。

127 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 01:23:11.76 ID:M9df1qz40

(*゚ー゚)「あん!あん!あん!とっても大好きダイナマえもん!」
('∀`)「ふひひwwwサーセンwwwwサーセンwwwww」
(*゚ー゚)「あ〜ん!もうイッちゃう〜」
('∀`)「ふひひwww僕も爆発しちゃいそうwwwww」

('∀`)「……」

( ゚д゚ )「!!」

( ^ω^)「……」

( ;ω;)ぶあ!「ドクオの徳光和夫!ドクオなんて嫌いだお〜!!」
('A`;)「ちがうんだ、ブーン!待ってくれ!!」

128 名前:78 ◆pP.8LqKfPo [] 投稿日:2006/12/29(金) 01:24:57.49 ID:M9df1qz40

(*゚ー゚)「どうしたの〜!早く突いて〜」
('∀`)「ふひひwwwサーセンwwwwアムロ、イッきまーす!」
ダイナマ伊藤は彼女の腹の上に射精した。
それを手で拭った女が一言。
                     /    |    |    |
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           l   l    |    |  |  0   |
            |   l   | ー-  |  l⌒) - l
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           |   |    |    |  |ノ     l   |    ヽ
             l    _!   |    !__,! ‐  一 |   l     ヽ、
         /⌒ヽ l ‐ \  |, ノ⌒) ()     l    〉-‐  l
         l〉   )ヽ、   ヽノ (ノO (ノ  (つ ヽ、 | ノ)  |
        /  人 ヽ、        (⌒)      ヽノ (ノ  |
          l     ヽ、\,        )丿 / ノ/ o     l
        ヽ  ノ \,/     /  (ノ       () ヽ  l
         \    /        /     (⌒ヽ    |
          ヽ、       /  /   l      しノ      |
           ヽ、  /   /     |           l
            ヽ、          l          /
             ヽ、            |          /
              ヽ          l        /
             (*゚ー゚)「これが連邦の白い悪魔……」







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