( ^ω^)ブーン系小説完結作品集('A`) 〜ξ゚听)ξツンはメンクイのようです 第二話 これが私の一日!!〜

( ^ω^)ブーン系小説完結作品集('A`)

( ^ω^)ブーン系小説完結作品集('A`)更新情報


TOP ( ^ω^) ('A`) ( ´_ゝ`) (´・ω・`) 川 ゚ -゚) (*゚ー゚) ξ゚听)ξ




当サイトはブーン系小説の完結作品集 です。 読み物系は嫌いって方はご退場ください


下記からブーン系小説のジャンルを選択してください
ギャグ系:
戦闘系:
五十音別:
感動系:
カオス系:
作品一覧:
下ネタ系:
未分類:
その他:
47 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:18:37.41 ID:0Kb2zcrw0
VIPのよいこのみんなへ
パソコンをみるときは、へやをあかるくしてはなれてみてね。
第二話 これが私の一日!!の巻

ξ--)ξ「…う…ん…ムニャムニャ…
       ほらメン…寒くな…きたから…
       …操で…らを…なさい…」
AM7:00。
ここはVIP市某所、津手邸のとある一室。
その中で、すやすやと寝息を立てているツンの姿があった。
因みに津手邸について説明すると、
敷地は東京ドーム百個分にも及び、
その中には巨大なプール、スケート場、コンサートホール、
体育館、スタジアムなどのあらゆる施設が存在する。
津手家に雇われた人間は、GPSでその位置を確認しないと
迷うというほどの広大さだ。
そんなことはどうでも良いが、
どうやら彼女は眠りの中、夢を見ているようである。
その夢の中をちょっぴり覗いてみよう。

〜〜〜〜〜〜〜ここから夢の中です〜〜〜〜〜〜〜

49 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:19:18.21 ID:0Kb2zcrw0
ξ;゚听)ξ「すごい、吹雪ね。この山には伝説の、
       見た者に幸せを呼ぶ鳥が居るって聞いていたけど…
       これじゃあ、前に進めないわ。
       …よし、メンズたちいらっしゃい!!」
すると後ろから、海パン一丁の姿の男達が、
威勢の良い掛け声とともに、列を成して走ってくる。
( ^ω^)'A`)      「はっ!!はっ!!はっ!!はっ!!
( ><)´∀`),,゚Д゚)  はっ!!はっ!!はっ!!はっ!!」
  _  ∩
( ゚∀゚)彡「おっぱい!おっぱい!」
ξ゚听)ξ「このままじゃ私が凍死してしまうわ。
      組体操でかまくらを作って頂戴。
      あと後ろのお前、黙れ」
ハッ!!ハッ!!という威勢の良い掛け声とともに、
みるみるうちに肉のかまくらが出来上がっていった。
そして、彼女はその生々しい空間へと入っていく。

50 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:19:51.29 ID:0Kb2zcrw0
ξ゚ー゚)ξ「暖かいわ…ちょっとイカ臭いけど…ん?」
( ゚д゚ ) ( ゚д゚ ) ( ゚д゚ )
( ゚д゚ ) ( ゚д゚ ) ( ゚д゚ )「………」

胴体を外にして組んだせいで、
かまくらの中は、メンズたちの顔で溢れていた。
ξ♯゚听)ξ「こっちみんな」

ξ゚听)ξ「…止んだみたいね。行くわよ」
こうして彼女たちは先を進み、
しばらくすると山の頂上近くまでたどり着いた。
しかし彼女の目の前には、鋭く切り立った崖が行く手を阻む!!

51 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:20:21.36 ID:0Kb2zcrw0
ξ;゚听)ξ「…困ったわね。向こう側に渡れないじゃない。
       目的地はすぐそこなのに!!
       …よし、メンズたちいらっしゃい!!」
すると、再び後ろから海パン一丁の姿の男達が、
威勢の良い掛け声とともに群れを成して走ってくる。
( ^ω^)'A`)      「はっ!!はっ!!はっ!!はっ!!
( ><)´∀`),,゚Д゚)  はっ!!はっ!!はっ!!はっ!!」
  _  ∩
( ゚∀゚)彡「おっぱい!おっぱい!」
ξ゚听)ξ「このままじゃ先に進めないわ。
      組体操で橋を作って頂戴。
      あと後ろのお前、殴るぞ」
ハッ!!ハッ!!という威勢の良い掛け声とともに、
メンズたちの一人が地面に立ち、その彼の肩に他の男が立ち、
そのまた上に他の男が立つ。という行為を繰り返していくうちに、
みるみるうちに肉の塔が出来上がっていった。
そして、その塔は崖の方へと倒れる。

52 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:20:48.49 ID:0Kb2zcrw0
( ^ω^)'A`)><)´∀`),,゚Д゚)「はっ!!」
その塔の頂上が向こう岸の崖に触れた瞬間、
メンズたちは一斉に掛け声を掛ける。
その瞬間、一本の肉の吊り橋は完成していた。
そして彼女はその上を渡る。
ξ゚听)ξ「お前達、礼を言うわ」
      (どうやって戻るのかしら?…まあいいか)
そして彼女はそれを渡り終える。
ξ;゚听)ξ「………」
  _
( ゚∀(※)「………おっ…ぱ…い…」
悲痛におっぱい、と呟く彼の体は、
彼女の足元の地面に半分めりこんでいた。
どうやら橋の長さが一人分多かったようだ。
それを横目に、まあいいか、と思いつつ彼女は足を進めた。
そしてついに頂上にたどり着く。

54 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:21:34.34 ID:0Kb2zcrw0
その頂上には、
眩しい日の光が差し込んでいた。
そこから見える景色は、
下々の山々を見下ろすものだった。
雪の王冠を被ったその起伏は、
太陽の光を浴びて虹色に輝いていた。
その光景を例えるならば、
まるでダイアモンドの山脈のようである。
『ピュ〜ロロロロ』
静寂が支配していた世界に、突如、
不意に鳥の鳴き声が聞こえる。
慌てて上を見上げるとそこには、
優雅に空を舞う一羽の鳥が舞っていた。
太陽を背にしているせいか、
その姿は逆光のせいでよく見えなかった。
しかしそれはとても美しく見えた。
ξ゚听)ξ「…見つけたわ…幸せを呼ぶ…伝説の鳥!!
      これで、イケメンのハーレムは私のもの!!」
そして、その鳥は次第に下降してその姿を鮮明にしていく。
そこに彼女の目に映ったもの。それは――

55 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:22:14.22 ID:0Kb2zcrw0

 /~ヽ、                ,、=^'-、_
E∧! \~゙゙''= 、         ,r‐''~゙/!∧K'''
     ヽ、_  ヽ-、     ,、r゙ ./
       `i \i ト--一、 ,.rー゙  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        トイ \( `・ω・)   <めくるめく筋肉の世界へようこそ
       . ヽ-\  /ヽ-ン'     \_______________
        .Y シー゙-ノ/゙゙ラi
        人ミ 十レ y 人) 
        )::ヽー''フ  い ./ 
        i::;r-‐‐ヽ ノ,i /,、
        K    i, ノ ー' .3
         ヽ ヽ V-'" ̄
          \  い 
            ゙7、 ゙ヽ,
             .い \
             ヽ、ヽ \
                \ \
                 .\\
                   ( \
                    `i_, ヽ 


57 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:22:52.54 ID:0Kb2zcrw0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ξ;凵G)ξ「嫌ァああああああああ!!!!」
そして彼女は目覚めた。
その目にはうっすらと涙が浮かんでいる。
/ ,' 3「どうなされました!!お嬢様!!」
その叫び声を聞きつけ一人の初老の黒服の男性が駆けつける。
ξ;凵G)ξ「じっ…じいやっ!!
       …筋肉が!!筋肉の悪魔が!!
       この世を…この世を破壊しにっ!!」
/ ,' 3「お嬢様ッ!?き…筋肉!?一体何のことですじゃ!?
    落ち着きなされ!!」
彼は目の前の泣きじゃくる少女をなだめると、
ようやく彼女は落ち着きを取り戻した。
ξ;凵G)ξ「私…グスッ…怖かったよぉ…
       夢の中でヒンズースクワット
        1000回やらされるなんて…」
/ ,' 3「もう大丈夫ですぞ…この爺やが付いておりますゆえ…」

59 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:23:57.07 ID:0Kb2zcrw0
こうして、その日は彼女にとって、最悪の目覚めとなった。
その後、彼女は朝食を済ませたのちに、
鏡の前で、お抱えの美容師に髪をセットしてもらいながら、
あの、夢にまで現れた男について考えていた。
私の魅力に…全く動じないなんて…
しかもあの筋肉好きは異常。
それはどうでもいいが…
アイツは気に食わない。
津手家の総力をもってすれば、
あんな人間一人、社会的にも、物理的にも、
デリートすることは可能だ。
だがそれは、私のプライドが許さない。
そうだ!昨日は私の魅力が足りなかったのだ。
少し髪の毛がはねてたし。
今日こそは…必ずアイツを跪かせる。
ξ♯゚听)ξ「ちょっと!!今日はいつもより気合入れなさい!!」
美容師「オ…オッス!!…あ…手が滑っちゃいましたwwwww
     サーセンwwwww」

61 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:24:55.23 ID:0Kb2zcrw0
こうして、彼女はリムジンに迎えられ学校へと向かった。
車内で彼女の瞳は、野望の炎を燃やしていた。
ちなみにお抱えの美容師はクビになったとか。
その後彼女は、
生徒達の熱烈な歓迎を受け学校に到着する。
そして教室の前に到着すると、
なにやらそこには黒山の人だかりが出来ていた。
(*゚ー゚)「あ、津手さん。おはようございます」
ξ゚ー゚)ξ「あら、これは椎田さん。ご機嫌麗しゅう」
(;*゚ー゚)「…って下の男の人たちは何ですか?」
彼女の足元では上半身裸の四人のイケメンたちが、
えっほ、えっほと、彼女を神輿のように担ぎ上げている。
ξ゚ー゚)ξ「ああ、これね。これはね、
      『イケメン神輿』と言って、
      私が雇ったメンズたちよ。どう?風流でしょう?」
(;*゚ー゚)「はあ…」
悪趣味だ、と彼女は思った。

62 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:25:39.11 ID:0Kb2zcrw0
ξ゚ー゚)ξ「それはいいとして、何なの?この人だかりは」
(;*゚ー゚)「はあ…じ…実は…ですね…」
と彼女は教室の中のほうを指差す。
ξ゚听)ξ「…?…人が多くてよく見えないわね。
      …そこの教室を囲う愚民共!!
      ちょっとそこをどいてくれないかしら?」
彼女の声に気づいたのか、
その集団は、まるでモーセの十戒の如く二つに裂け道を作る。
ξ゚听)ξ「よろしい。それにしても、愚民たちが
      意のままに動くのを見るのは快感ね。
      あ、メンズたち、もういいわ。降ろして頂戴。」
すごすごとメンズが帰って行くのをよそに、
彼女は教室のドアに近づき思いっきり開けた。

63 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:26:19.19 ID:0Kb2zcrw0
                .,,,,,ii,,,,,,、
              .illlllllllllll!!!←-。,、
             ,,lll!!゙゙゙゙゙゙″   ゙゙厂"゙┐
          、,r‐-ッl″   ゙'i、   ,,i´   }
           ,i´  .|     │ ,,i´ i、 ,,l゙
          レ'`、.゙l,_  ._、 | .i《   .゙l.,_   ←注※シャキンです
             ゙i、 亅  ~"''!ご .| ┘ ,,r'゚` ゙L
              ゚N゙|,     ,! " ,,-',|と   .'‖、
      ,_  .,,_  .|  ゚'ーi,,、  `   .,i´ リ-,,,-i、,.゙゙│  ._,,
       |i,'t,,| ゙] .|,,,、 ,|゙l'・     ′ | .゙ュ   .゙L.,/゙,l゙
      ,ル `゜十″ ゙ゝ勹゙|       ゙l  .゙!。,、、 ゚゙‐'.|
        '!。,,x,、,,,,,,、  ,メ |       .,}   `ll|,,。-・
         ,/゜ ”'''リ冖┘ =@_  .jll、
            ,i´   r|   .,r゙‐'″  "゙゚「゙~゚ヽ_
        ,l゙  ‘゙゙ヤ.゙l,  {          ゙゚li、
          ,,i´   .,,″ `"'~゙サ           ゚t、
        ,i´ .,,-'''"      .ヽ,,_ .,,y〃       ゙'i、
    _,,r┘ jl″          `″゙゙l,、          ゙'i、
  .y-'''″   |               "'ーryirtlニー-. .゙ヘ-、
  ゚'''''''''¬-r″              广''″,、        ,ト
                      lqi、 _.|_、     _,/
                       ゚゙l巛,,,ヽ,,,"''ヘ-,,,r''゚′
                           〒―
         そいやっさあ!!!


64 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:26:59.84 ID:0Kb2zcrw0
今まで教室と呼ばれたその部屋は、
前面鏡張りの部屋になっていた。
そしてその中には、生まれたままの姿のシャキンが
ポーズを決めていた。
しかも、その姿は四方の鏡に反射され、
万華鏡のように彼の姿で埋め尽くされていた。
その表情は恍惚としている。

ξ゚听)ξ「………」
ξ;凵G)ξ「嫌ァああああああああ!!!」
再び彼女の肌に、じんましんのようなものが浮かぶ。
しかも、今回はそれに加えて呼吸困難に陥っていた。
(`・ω・´) 「…ん?グッドモーニング、ミスレイコ。
       ご機嫌麗しゅう」
ξ;凵G)ξ「ハァッ…ケホッ!ケホッ!!
       …ぜ…全然…麗しくないわよっ!!ゲホッ!!」
(`・ω・´)「どうしたんだい?咳込んだりして。風邪かい?」
ξ;凵G)ξ「ゴホッ!!違う…わよッ!!アンタのせいよっ!!」

65 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:27:50.71 ID:0Kb2zcrw0
他の生徒に介抱され、ようやく落ち着いたツンは続ける。
ξ♯゚听)ξ「一体この部屋は何なの!?
        しかも私のマホガニーの机とか山積みになってるし!」
ξ///)ξ「って服くらい着なさいよね!!」
       (や…雇ったアメリカ人のメンズよりも…デカいッ!!!)
(`・ω・´)「おっと。これはレディの前では失礼な格好だったな」
と、彼はまたどこから出してきたかわからないが、
蝶ネクタイを首に着ける。
(`・ω・´)「いつもよりフォーマルにしてみたんだ。
      どうだい?ダンディだろ?」
ξ♯゚听)ξ「下を履け!!下をっ!!」
(`・ω・´)「…やれやれ。困ったお嬢さんだ」
そして彼は、裸のほうが美しいのに、
と呟きながら渋々赤いふんどしを履いた。

67 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:28:33.47 ID:0Kb2zcrw0
ξ♯゚听)ξ「で、この状況はどういうこと?」
(`・ω・´)「いやね、この学校にはボディビル部が無かったからね、
      私が部長として部を創設することになったんだ」
ξ♯゚听)ξ「で?」
(`・ω・´)「で、他の部室が開いてなかったから、
      ここを使わせてもらうことにした」
ξ♯゚听)ξ「…ちょっと待ちなさいよ!!
        先生の許可は取ったの!?」
(`・ω・´)「とりあえず、この学校の全部活を総括している、
      体育のクックル先生に話を通しに行ったんだ」
(`・ω・´)「そしたら予想外に、僧帽筋の鍛え方の話や、
      最も効果的なプロテインの話で盛り上がってしまってね。
      それでOKを貰ったんだ」
ξ♯゚听)ξ「だからって、勝手に教室をこんな風にしていいわけ?
        何で机をどかして山積みにしたの?」

68 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:29:07.91 ID:0Kb2zcrw0
(`・ω・´)「だって机なんて障害物があったら、大腿四頭筋や、
      大腿二頭筋、大殿筋、の脚の筋肉が見れないじゃないか」
ξ♯゚听)ξ「大腿…ナントカ…?って…まあ、それは置いといて
        教室を全面鏡張りにするなんて、信じられないわ!!」
(`・ω・´)「ああ、これは私の考案した鏡張りの方法でね。
      合わせ鏡の要領で一定の角度にそれぞれ配置することで、
      私の美しい肉体を無限に映すことができるんだ。
      どうだい?素晴らしいだろ?
      因みに特許出願中だから、パクらないでくれよ」
ξ♯゚听)ξ「誰がやるかっ!!おぞましいわ!!」
そうして彼女は再びお抱えのメンズを呼び出し、
教室の鏡をほぼ撤去し机も元に戻した。
しかし、彼に一枚だけでも残してくれと泣き付かれたので、
(泣き顔がキモかったので)渋々、残しておいた。
そして授業が始まった。
ここからはショートショートでお送りします。
クオリティは期待しないでほしい。

69 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:29:52.87 ID:0Kb2zcrw0
その1『国語の時間』
( ・∀・)「では、須名、159ページの9行目から読んでくれ」
川 ゚ -゚)「…カバディ…カバディ…あ、はい」
(;・∀・)「カバディ…?
     今のは聞かなかったことにするか。須名、早く読め」
川 ゚ -゚)「はい。…ええ…と、
     『そう…。そのまま飲み込んで、僕のエクスカリバーを…』」
(;・∀・)「ちょwwwwおまっwwwwストップ!ストップ!」
(;,,゚Д゚)「……腐女子だなゴルァ…」
(;*゚ー゚)「……腐女子ね…」

70 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:30:27.47 ID:0Kb2zcrw0
その2『歴史の時間』
<ヽ`∀´>「…というわけで、今君達が使ってる日本語も、
      朝鮮に起源があるニダ!!」
<ヽ`∀´>「では、問題だ。百済を建国したのは誰ニダ!?
      乳山。答えてみろ」
  _  ∩
( ゚∀゚)彡「おっぱい!おっぱい!」
<ヽ`∀´>「よし、誰が建国したニダ?」
  _  ∩
( ゚∀゚)彡「おっぱい!おっぱい!」
<;ヽ`∀´>「…いや、だから早く答えるニダ」
  _  ∩
( ゚∀゚)彡「おっぱい!おっぱい!」
<;ヽ`∀´>「…お前に当てた先生が悪かったニダ…」
(;,,゚Д゚)「……アイツ、あれ以外に喋ったことあったかゴルァ?」
(;*゚ー゚)「……残念ながら聞いた事ないわ…」

71 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:30:56.60 ID:0Kb2zcrw0
その3『昼休み』
ξ゚听)ξ「…退屈ね。そうだわ、ドクオ。アンタ校庭の隅で白骨化でもしなさいよ」
('A`)「ツン様が所望であれば。では行ってきます」
Σξ;゚听)ξ 「ちょっ!待ちなさい!冗談よ!!…行っちゃった。ま、いいか」
( ><)「ツン様。デザートのサルの脳みそのシャーベットができたんです!!」
ξ゚听)ξ「ご苦労様。もうちょっと甘味があるといいわね…って食えるか!!」
( ^ω^)「ツン様!!ぼ…僕をこのムチで思い切り叩いてくださいお!!…ハァハァ」
ξ゚听)ξ「こう!?こうなの!?もっと叩いて欲しい!?この畜生以下め!」
(;*゚ω゚)「もっと…!!もっと蔑んでくださいおっ!!…ハァハァ
      アッ―!!そこはらめええええええええッ!!ああっ!!ビクビクッ…」

73 名前:猪(汗かき)[] 投稿日:2006/12/28(木) 20:31:40.80 ID:0Kb2zcrw0
  _  ∩
( ゚∀゚)彡「おっぱい!おっぱい!」
ξ♯゚听)ξ「…もしもし?じいや?人を一人消したいの。手配してくれるかしら?」
(*`・ω・)「…美しい…今日の君も美しいよ…ああ…広背筋くん…」
ξ♯゚听)ξ「それをわざわざ私の前でやるな!!私の視界から消えろ!!」

(;,,゚Д゚)「……末期だな。俺も転校を本気で考えるかゴルァ」
(;*゚ー゚)「……そうね…それが賢明な判断だと思うわ」
川 ゚ -゚)「…あ、七色のブルマーを履いた相撲取りたちが行進してる…」

というわけでショートショートはでおしまい。
第二話 おしまい




【関連】
一気読み
第一話 - 第二話 - 第三話


ブログパーツ ブログパーツ
inserted by FC2 system